注:ゴミではありません。
昔から、 「このゴミのようなフィギュア、何かに再利用できないものかな……」 なんて思ってきたものです。昔は「PVCって溶かして再利用できればいいのに……」 なんて思ったものです。もう諦めましたが。
飽きた物から明らかにハズレまで、ゴミのように見えるフィギュアは様々ですが、 フィギュアオタは常にこれと戦ってきたと言っても過言ではないでしょう。 最近やっと「リボンやお下げ等、使えそうなパーツを抜き取る」という テクニックを覚えましたが、それでもゴミに分類されるフィギュアは 増える一方です。それに反比例して部屋は狭くなってゆくものです。 そしてこういうのはオクに出しても二束三文、手間賃のほうが高いです。
そんな訳で、最近覚えたテクニック。
「エアブラシの試し吹きに使う」
これです。大切なフィギュアに吹くその前に、こいつらの中から一体を おもむろに手にとってプシュー。そしてポイ。使い捨て。 私の場合はフィギュアの塗装がメインなので、 「下地が肌色の部分に吹いたらどうなるのかな……」 なんて時には、このゴミの中から肌色のフィギュアを手にとってプシュー。 そこで「濃い」とか「薄い」というのを判断します。とても便利。
「いつか使うかもしれない」なんて思って死蔵させるよりも よっぽど有意義で成仏させている気がします。
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