■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■更新 ■・画像 ■・ツイート ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
模型裏に載せたフィギュアケースの画像
画像大きめ。 ちなみにfigmaはまだ買ってないセイバーブライド以外あります。数は254個でした。頭部パーツも別途胴体を用意して飾っているので、コンプよりは多少数が増していると思われます。
ガイガンコーナー。
実は集めてます。
〜〜〜〜〜
■
今日面接に行ったところがすごかった。
■
面接と試験&アンケートは2人ずつらしい。先に一人来てた。行ったらさっそく用紙を渡されて一般常識問題&アンケートを随時開始みたいな。横で、社長の経営理念DVDを流される。
■
「試験は今ならきっと政治経済TPPだろう。円高ドル安とかかな」と考えて多少付け焼刃の知識を増やし臨んだのに「オームの法則を書け」とか「この図のcos30θの値」とかさすがにもう覚えてねえよ。こういう問題はせめて学生気分の残ってる新卒向けにしろよ。
■
とりあえず「ピタゴラスの定理を書け」はギリ覚えてたので書けた。
■
他に漢字の読み書き・英語の和訳とか出た。
■
「Mother Board」(を日本語で書け)
■
え
■
マザボはマザボじゃん?「マザーボード」じゃダメなん……?
■
途中で面接の時間になる。面接は本社の人事部の人間とスカイプで行うらしい。こんなの初めて。面接の順番は最初に来ていたA君から。なすカレーさんはスカイプに映らない部屋の隅に移動して待つ。会話はもちろん丸聞こえ。
■
本社の人事担当、かなり攻め気味。職歴にケチをつけるタイプ。空白の期間を攻められるくらいなら良いけど、なすカレーさんの職歴でたとえると 面「簿記の専門学校で何を学んだの」 A『もちろん簿記です』等 面「だよねえ、だったらどうしてうち(IT系)を選んだの?」 A『理由云々』 面「うちはやる気ない人は採らないんだよ。そういう人ってすぐ辞めちゃうから」
覚えるつもりで聞いてたわけじゃないのであまり覚えていないけど、どうやら過去IT系以外の仕事に就いていたら「やる気無し」とみなされるらしい。でも経験者集めたならいざ知らず求人票に「未経験者大歓迎!」って書いてそれはないんじゃないかなあ。
■
そして会話中に「社長はこう考えていて〜」「社長は〜」と、「まず社長」といったふう。
■
A「研修期間はあるんでしょうか?」 面『ここは学校じゃなく会社だから、そんなものは無いよ。でも未経験者の人にも即戦力になりうる知識を得てもらうプログラムは用意してるから、それで学んでくれるのは自由。教材とかあって、本当はお金取りたいほどなんだけど、社長がそういう前向きな姿勢を応援してて無料に〜』 A「」
■
なすカレー「(どうしよう、ビックリするくらい胡散臭い……)」なぜ金を払うと集めた人から金を取るとかそういう話になるのか。
■
面接官も大変嫌味ったらしい言い方が多く、A君の返事に鼻で笑う→「今ちょっと笑ったのはそういう意味じゃなくね、〜」とかけっこうアレな感じ。そういやこの面接官、この会社の社長と同じ苗字だよな、見た目の年齢的にもきっとジュニアなんだろうな…とか。
■
A君の面接終了。終始説教されに来たみたいな感じだったA君。次はなすカレーさんの番。A君のおかげで多少対策は練られ、説教される頻度を減らしたものの、到底採用されるとは思えない話で終了。2人分の面接の話を統括すると、「生え抜きのITプログラマーが社長の経営理念に惚れ込んで社畜になりに来た」くらいの人材を求めていたらしい。残念。
■
でもこの会社、ホームページに決算報告載せてて見たらめっちゃ赤字だったんだけど、そういう人でも惚れ込まれたりするもんなのかね。
■
面接後は、試験&アンケートの続き。先に来ていたA君は先に終わらせて退室。1人になる。
■
その場にいた社員さん、多分本社の人間と電話を始める。世間話。そんな中に「知ってる人が次々(辞めて)いなくなるから〜」みたいな話が笑い話として聞こえてくる。離職率はなかなかのものらしい。
■
ていうかその会社に入ろうとしてた人がここにいるんですしおすし。
■
ふと見ると、狭い社内には写真立てに入った社員(と多分社長)の写真が。それがとりあえず見えただけで2つ。そういうのって、あっても「社長室に社員旅行のが1枚」とかじゃないの?宗教なの?ホモなの?
■
さすがにもう驚かなかったけど。
■
という訳で試験を終えて終了。最初から冷やかしだったらもっと状況を事細かに記憶してきたんだけど、それなりにガチで臨んでいたのでそれどころじゃなかった。
■
この会社とはご縁が無かったんだろうけど、今回はそれで良かったような気がする。
■
|