液晶すごい。液晶きれい。 これで12月/1月発売のfigma付きゲームも遊べる。
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例えば、これからある女の子とずっと仲良くしていこうと決めたとするじゃないですか。
楽しいことも多いでしょうけど、楽しくない事も当然起こるじゃないですか。我慢しなきゃいけない事も出てくるじゃないですか。 でもそういうのも全部ひっくるめてだと思いますので、「むしろその状況を楽しむ」という、通称「しあわせさがし」をするじゃないですか。辛い事より楽しい事を増やして、何とか乗り越えるわけですよ。
そうしたら次に、お金が掛かるわけですよ。 しかも、はした金ならいざ知らず、けっこう掛かるんですよ。ドキッとするくらいかかるんですよ。 「金の切れ目が縁の切れ目」なんて言いますが、そんなのに負けちゃいけないわけですよね。むしろ「金程度に負けるな」くらいの勢いで頑張らなきゃいけないわけですよ。
男が一度心に誓ったわけですから、余程の事がない限り考えを覆す気は無いんですが、正直今、かなりキツいんですよ。なんかもう日々が「楽しくない」っていうか「苦痛」っていうか。まだ始まったばかりなのに、ずっとこんなのが続くかと思うと憂鬱で仕方ないんですよ。
何の話かっていうと、
魔法少女リリカルなのはの話。
アニメの話です。本当にありがとうございました。
無印はぼちぼち、A’sもぼちぼちでしたが全話見ました。 でも、StrikerSがスゲー面白くなかった。クソだった。なんていうかキャラ・話共に面白さを微塵も感じない。 「じゃあ見るな」って話ですけど、そういうわけにはいかないんですよ。だってこれからなのはシリーズのfigmaがモリモリと出るから。
信者として、「figmaは全て買う」と誓ってからというもの、予約し忘れに泣いたりニコニコ直販に泣かされたりしつつもほぼコンプで今まで来ましたが、本当の恐怖はここからなんですよ。劇場版効果なのか知りませんけど、確定だけでヴィータ・子供なのは(戦闘服)・子供なのは(制服)・子供フェイト(戦闘服)・子供フェイト(私服)ですよ。中にはゲーム付属だとかで1万越えもあるんですよ。
これだけ出るのに原作を知らないとか原作アンチだなんていったら、馬鹿馬鹿しくて心が折れそうじゃないですか。私はなのはを楽しまなきゃいけないんですよ。いくらアニメが苦痛でも、「しあわせさがし」をして、楽しさを見出さないとやってられないんですよ。
そう思ってここまできて、StrikerSのこの仕打ち。新キャラが凄いのもう。誰に萌えればいいのかさっぱりわからないの。展開もすごいの。「ナンバーズ」っていう、12人の女敵キャラが出てくるんですが、それが全26話中、22話まで誰も負けもしないし死なないんですよ。 これが何を意味するのかというと、23話から26話まで、計たった4話で10話分引っ張ってきた「強い」とされるキャラを12人全員負けさせなきゃいけないんですよね。ちょっとしたきっかけで蚊トンボのように落とされていく光景が目に浮かびますよ。事実、超強そうな能力持ってたのに、ちょっと隙を突かれて光の縄で縛られハイ終了なんてナンバーズもいましたよ。新仲間メンバーのうち、1人だけ「私は他の人みたいに超人間じゃない普通の人間だけど、がんばるわ!」なんていう、個人的に「ジェロニモ」と呼んでいたキャラがいたんですが、そいつですらナンバーズ3人を一瞬で倒しましたよ。ある意味能力のインフレですよ。
そして見てて思ったんですが、なのはシリーズって萌えアニメの割にはストーリー重視で、「キャラを引き立てる」「キャラを魅力的に見せる」という演出がほとんど無いんですよね。キャラクターに必要最低限の属性だけ持たせて、ストーリーの上を走らせているというか。 非萌え系の普通のアニメならこのやり方が良いんですが、萌え系でこれをやっちゃうとどうなんだろうとか。実に萌えにくいです。これが人気のあるなのはシリーズだなんて、到底信じられない。
でも、そんななのはでも、figmaと仲良くしていこうと決めた以上は、アニメがつまらなくてもお金を落として買い揃えなきゃいけない。 これもfigma信者の業か。
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